去る9月18日、広島市に於きまして中国地区居合道連盟の
秋季大会が開催されました。
結果、真武館からは、三段の部で井澤が準優勝、松蔭が三位。
五段の部では佐々木が三位。
練士の部では菅野が見事、優勝となりました。
この数年での成績に比べると、いまひとつと云わざるを得ませんが、
皆さん、働きながらの稽古の成果は出ていたと思います。
稽古の成果と競技の結果は必ずしも一致するものではありませんが、
今年は競技審判の判定が昨年までとは違うような気もします。
判定競技は、どの競技でも何かと分かり難い事から、近年、多くの競技では
判定項目や基準を明らかにし、判定結果を「見える化」して情報公開を
進めています。
選手の技能向上にも役立つので、どの様に評価したのかを審判が明らかに
するという取り組みを進めています。
競技大会であるならば、その様な変革も必要ではと考えられます。