
10月24日、大山の大神山神社奥宮の秋の例祭。
大神山とは神社が鎮座する大山の古い呼び名で、神社の
主祭神は大己貴命。
国内最長の自然石を敷きつめた参道を上がると国指定の重要文化財の社殿が
石垣の上に現れます。
この度、ご推挙いただき、秋の例祭にて、この社殿内の白檀の漆塗り美しい幣殿にて
執り行われた神事において、中田利幸(教士七段)が邪気払いの居合演武を
ご奉納させていただきました。
神様への感謝と、安寧祈願の邪気払い、いつもの演武とは次元が全く違った目的と
境地、神器日本刀を現代において使わせていただく究極的な目的だと思います。
これからの修行にとても良い経験となりました。