米子真武館からのお知らせ

3月17日(日)岡山市にて全日本居合道連盟の中国地区春季居合道大会が開催されました。
米子真武館からは初段1名、四段1名、五段3名、錬士1名の計6名が出場。
結果、初段と四段の部で優勝、錬士の部で三位という結果となりました。
優勝した二人は1週間前に指摘した事を修正し、落着いて演武した結果です。
惜しくも三位となった剣士は、技の途中に着物の袖が引っ掛かり、上手く突きが
出来なかった事が敗因。しかしこれも武術では言い逃れは出来ません。
今年の正月明けから稽古日を1日増やし、自主稽古を基本としつつ指導して
試合に向けた稽古を重ねてきた者は、昨年に比較してそれぞれ成長が見られました。
ただやはり、指導された事をひたすら積み重ね修正できた者との差は出ましたが、
それぞれ得るものがある大会参加となりました。

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