米子真武館からのお知らせ

広島で開催された中国地区の秋季大会(段別)、米子真武館からは初段に3名、二段に1名、四段に1名、 五段に1名、六段1名が競技に出場しました。
結果、初段では井沢が優勝、山田が三位となり、二段では石田が優勝、四段では佐々木が準優勝、 五段では新宮が優勝、六段では管野が優勝という結果となりました。
初段では、もうひとり山脇が惜しくも入賞を逃した訳ですが、出来が大きく劣っていた訳ではなく、 この日までの稽古時よりも当日の演武の出来は良かったと思います。
参加した7名の選手は、交代制勤務であったり、大変多忙な仕事であったりで、毎週の稽古に 全て参加する事が出来ない環境であったのですが、合間を縫っての一人稽古も行いながら 努力してきた成果が表れたと思います。
初段の3人は、やっと居合道の入り口に入ったという事で、これから居合道の奥深さを感じながら、 2段以上の者は、古武術としての居合の方向性を探りながら、さらに術の習得に修練を重ねて 欲しいと思います。
「努力は人を裏切らない」「正しい方向性を以って修業を重ねれば下手は上手になる」 この事を忘れずに真武館の稽古に師弟ともども頑張りたいと思います。

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