米子真武館からのお知らせ

7月22~23日の二日間にかけて、米子と大阪の真武館一門での

合同稽古会を米子市で開催しました。

真武館は、約50年ほど前に、那須 昇先生(十段)が米子に転勤して来られた際、

米子の地で誕生しました。

現在、大阪・米子・京都・九州など、真武館系の70人を超える一門となっています。

この度、久しぶりに合同稽古をと云う事で、1日目に刀法、2日目に居合道型である

「太刀打之位」を稽古しました。

本来、「太刀打之位」は高段者にならなければ稽古にならないものなのですが、

日頃の型稽古を行う上での気構えや間と間合い、想定されるタイミングなどを

イメージする上で役立つと考え、企画したものです。

参加された剣士たちは、日頃の稽古とは違う木刀を実際に交える稽古に

真剣に取組んでいました。良い勉強になったと思います。

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