3月18日岡山市におきまして、中国地区では今年度最初の居合道大会
春季居合道大会が開催されました。
真武館からの参加者の結果ですが、
三段の部 井澤(優勝)、松蔭(準優勝)
六段の部 新宮(準優勝)
錬士の部 菅野(準優勝)
三段の部へ出場した二名は良く稽古した結果だと思います。
六段の部に出場した新宮は、仕事の状況から試合の間際まで稽古が
あまり出来ておらず、致し方ないかと。それでも勝負ですから稽古不足である
現実を受け止めるという事です。まぁ半年以上のブランクで頑張ったほうでは
ないでしょうか。
錬士(六段と七段の間)の部に出場した菅野は、1年半前、六段の時に全国大会で
準優勝に輝いた剣士ですが、六段の時は長かったので、六段なりたての選手などに
負けるわけも無く、試合用の演武に徹した稽古が結果を出したもので、
さすがに錬士となると、そうは行かずという事だと思います。
入賞に至らなかった選手もいますが、結果は素直に受け止め、その結果が
どういう審査評価に基づくものだったのかを考え、自分の目指す居合を考え、
これからの稽古に活かしてくれればと思います。